一般質問考え中
今日は、一般質問の内容をどうしようかと考えるために、財政課と市民課へ行って話を聞いてきました。
財政課では、予算の推移とか今後の見通しについて質問してみました。
平成16年度から平成27年度の普通会計の決算の概要についてどのように推移してきたかを教えてもらいました。
また、予算の今後の見通しについては今第7次総合計画を策定中で、まだよくわからないとのことでした。
イバラノミクスの効果で市税がどれくらい増えているか、ということを示すものを見たかったのですが、それは難しいとのことでした。
イバラノミクスは2013年に始まっているのですが、市税は2013年度は1.0%増加、2014年度は0.1%減少、2015年度は1.1%増加となっていて、ほぼ横ばいでした。
財務課の方がおっしゃるには、イバラノミクスがなければもっと減少していたかもしれないとのことでした。
次に、市民課では、医療費がどのように変化してきていて、さらに今後どのようになるかということを聞いてみました。
市民課では、国民健康保険でどれくらい使われたかはわかるそうですが、全体としてはよくわからないとのことでした。
また、今後、高齢者の人口が増加し、その後減少することに伴い、どれくらい医療費が増加し、その後いつ減少するかということも聞いてみました。
今年は国民健康保険の制度改革が行われる年であるということもあり、詳しくはわからないとのことでした。
今日はあまり、一般質問の参考になるような話を聞くことができませんでしたが、皆さん親切にお話をしてくださいました。
明日からも、お話を聞いて回りたいと思います。