2018.10.16 幼稚園教育発表会

先日、青野幼稚園と野上幼稚園との合同で行われた幼稚園教育研究発表会を見学に行ってきました。

研究主題は「心身ともに たくましく遊ぶ幼児の育成」交流保育や幼少連携を通じて

でした。

青野幼稚園の園児6名と野上幼稚園の園児2名が一緒に授業を受けるというものでした。

その中でも特に、興味があったのは、この2園がスカイプを利用しテレビ電話でお互いに交流しているというところです。

今後、少子化が進む中、小規模学校や少人数クラスが増加してくることが予想されます。

そうした中、テレビやモニターを利用した遠距離授業というものを今後考えていかなければならないのではないかかと私は考えております。

そこで、この研究発表会でどのようにテレビ電話で交流しているのかが気になりました。

実際、どのように行われているかをみることはできませんでしたが、園長先生からお話を聞くことができました。

この交流授業は年間17回行われており、その前後3回程度テレビ電話で幼稚園どうしをつなぎ園児たちが交流をしているそうです。

青野幼稚園の園児たちも野上幼稚園の園児たちもお互いに刺激しあい、共に良い影響を与え合っているということでした。

そして、交流授業で一緒に授業をするときにはとても仲良く、まるでクラスメイトのように遊ぶことができるということでした。

また、このテレビ電話システムを用いて教師同士も打ち合わせを行っているようで、移動をせずに会議ができることも非常に便利であるようです。

このテレビ電話を用いたやり方はには大きな可能性を感じることができました。

この仕組みや生徒たちの関係性を小学校に上がってからも続けていけるといいと思いました。

しかし、後日園長さんと話した時、小学校ではカリキュラムが学校で異なるので難しいという話をされました。

せっかく、幼稚園でいい取り組みをされているのに、残念に感じました。

まだまだ、課題はあるようですが、ぜひ今度は小学校の授業において、このような取り組みの研究をしていただきたいと思います。

2018.10.4 一般質問 7月防雨災害を受けての自主防災組織について

このたびの7月の豪雨災害では自分たちの身は自分たちで守らなければならないという自主防災について、考えさせられる契機となりました。

市としても、このたびのような全市に及ぶ災害の対応については、限界を感じているのではないでしょうか。

そうなってくると重要となってくるのは、各地区の自主防災組織ではないでしょうか。

平時から、災害時における連携についてじっくり協議をしておき、いざという時は自主防災組織がその地域の対応を行う。

それが、これからの災害に強いまちだと思います。

そのためには、現在自主防災組織のない地域はその設立が重要であると考えます。

また、現在自主防災組織のある地域ではその運営が重要であると考えます。

そこで、ホームページで自主防災組織とはどういったものなのかを探してみるとすぐに消防庁から発行されている「自主防災組織の手引き」というものが見つかりました。

これは211ページにも及ぶ分厚いものなので、すべてに目を通すには大変なのですが、これから自主防災組織をしっかり考えていこうという方はぜひ目を通しておいたほうが良いと思います。

自主防災組織の作り方から運営の仕方について詳しく書いてありました。

そこまでなかなか難しい方は、県が発行している「よりよい組織づくりのための自主防災のてびき」というものが、市役所においてありますので、それを見てもよいと思います。

市の方では「いきいき井原出前講座」が行われているので、今後自主防災組織を作ろうかという自治会の方や、今ある自主防災組織の運営の仕方などについても講習してくださるそうなので、ぜひ受けていただきたいと思います。

いずれにせよ、災害が起きた時の被害を最小限に抑えるためにはそれぞれの地域の人々の力が一番大切です。

そのことを、このたびの一般質問において話をさせていただきました。

そのことを実現するためにも、市の方からの働きかけが大事ではないかということを話させていただきました。

今後、地域の皆さんと話し合いながら「避難所運営マニュアル」をつくることを考えているそうです。

災害に強いまちづくりに向けて、しっかり地域の方々との連携を図っていただきたいと思います。

また、先日山陽自治懇談会で聞いてきた「縮災」「タイムライン」の考え方も重要であると考えるので、話をさせていただきました。

併せて、考えて頂きたいと思います。

2018.10.4 一般質問 田中美術館の新館建設について

6月議会でも質問しましたが、大舌新市長に替わられて今後の事業計画に何か変更があるのかを伺いました。

事業計画についてはとりあえず、スケジュール、予算、コンセプトについての変更はないみたいです。

ただ、田中美術館の中身に関しては、これから各種団体等の意見を聴く会を開催し、その時出てくる意見はしっかりと反映してくださるとのことです。

そして、このたび10月1日に議員に対して、プロポーザルで採用された「あい設計」さんの建設企画の提案の説明を受けました。

その時にも、様々な意見が出てきたのですが、それについても考慮されるということでした。

それらを聞いて、安心いたしました。

私は、市民会館、田中苑、市役所が一体となり、普段から市民がゆったりとくつろげるような憩いの空間になることが、今後の田中美術館にとって一番重要だと考えています。

これから、各種団体等との話し合いでどのような意見が出てくるかわかりませんが、しっかりと意見を聴き、市民の誇れる立派な田中美術館にしていっていただきたいと思います。

そこでこのたび、一つ要望させていただいたのが、予算についてです。

今後、意見を聴く中で、それらの要望にしっかりと応えていくためには、現在の13憶円という予算ではできないことがあるかもしれません。

その点に関して、ぜひその予算にこだわることなく柔軟に対応していただくよう要望いたしました。

田中美術館は井原市のシンボルですので、後々憂いを残さないよう取り組んでいただきたいと思います。

2018.9.26 山陽時事問題懇談会「西日本豪雨の教訓と被災地の復興」

山陽時事問題懇談会に出席し、「西日本豪雨の教訓と被災地の復興」についてのお話を聞いてきました。

関西大学社会安全研究センター長・教授で人と未来防災センター長の河田恵昭先生が講義をしてくださいました。

防災に関しては世界一長く研究している先生というだけあって、とても参考になるお話を聞くことができました。

終始素晴らしい講義でしたが、その中でも特に印象に残ったことが2つありました。

縮災という考え方と、タイムラインの導入についてです。

減災は災害を少なくするということですが、縮災は災害前の減災対策とともに、災害発生後の復旧・復興に関しても対策を立て、その期間を短縮するという考え方だそうです。

社会というのは停滞するとそれだけで、経済の損失が大きくなるので、災害からの復旧・復興をいかに迅速に行うかが大切であるということです。

そのためにも、災害対策として、復旧・復興をどのようにしていくかあらかじめ考えておくことが重要であるということでした。

現在の災害対策の中に、このような考え方を組み入れることも併せて考えなければならないと思います。

また、タイムラインについては、台風などが上陸する時間を0時として、その何時間前には何をする、次の何時間前には何をするといったことをあらかじめ決めておき、そのことを関係者全員が知っておくというものを導入するとよい、とのことでした。

これを住民を含めてすべての関係者が理解しておくことで、今現在、市はどういう対応をしているはずだとか、自分たちは今はこの行動を行い、つぎにこの行動をすべきだ、といったことが容易に判断でき、お互いの状況もわかるということです。

また、周りの町も同じタイムラインを共有していれば、隣の町もこう行動しているはずだということがわかり、横の連携も期待できると思います。

このたび私は自主防災組織について一般質問をしようと思っていますので、そのことも併せて、話ができればと思っています。

2018.8.2 市民の声を聴く会 荏原

今回の荏原の市民の声を聴く会では、当初予定していたテーマを変更して、「このたびの豪雨災害について」をテーマとして意見交換が行われました。

荏原地区も浸水の被害が多かった地区です。

この地区では、

避難所経路の問題。

小田川と下谷川の合流地点のこ問題。

についてが、気になる問題点でした。

このたびの避難場所が荏原小学校でしたが、そこへ行くまでの道が水没してしまったり、避難経路が真っ暗でよく見えなかったりして、避難することが危険であったようです。

避難経路の確保も、重要な問題であると認識させられました。

また、以前より、小田川と下谷川の合流地点に関しては以前から問題があるようで、改修の必要があるとのことでした。

そのあたりは、早急に対処することが必要であると思いました。

いずれにせよ、このたびの災害で、普段からの備えの必要性を感じました。

自分の身は自分で守ることが重要であり、そのためにはどうすればよいのか、自治体の在り方、市の関わり方はどのような形がベストなのかについて、考える必要があると思います。