公共交通会議

昨日は、交通公共会議を傍聴してきました。

小学生や幼稚園、保育園の園児たちへバスの体験学習会を行ったり、公共交通かわら版を発行したりと地域のためによくしていると感じました。

その中で、生活交通改善事業として今年1年間で、ユニバーサルデザインのタクシーの導入が計画されているそうです。

今現在、井原市には車いすの人等が利用できるタクシーが4台ほどあるらしいのですか、今年度6台のユニバーサルデザインのタクシーを導入する予定だそうです。

高齢者や障害者の方からの要望を受けてとのことで、このタクシーの導入により移動が円滑にできるようになるらしいです。

妊産婦や子供連れの人も利用できるそうで、そのようになれば、様々な人が安心して、出かけられることとなり、よいことだと思います。

ただ、岡山大学の橋本さんが言われたように、PRをしっかりして、皆さんにしっかり利用していただかなければ導入の効果が薄いと思います。

PRもしっかり行っていただきたいと思います。

さらに、導入した後、どれだけの人が利用したか、6台という台数は妥当であったのか、それとも、多かったのか、少なかったのかということは、ぜひ検討していただきたいと思います。

タクシーの減価償却期間がどれくらいかはわかりませんが、今後は常に適した台数を維持できるよう調整しながら進めて頂けたらと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください