岡山県井原地区清掃施設組合
今日は岡山県井原地区清掃施設組合の臨時会に出席してきました。
井原クリーンセンターのごみ処理について管理運営する組合です。
今年度は前年度に比べてごみが0.1%少なくなっていました。
家庭からのごみは2.5%減っているのに対して、企業からのごみは5.4%増えていました。
平成21年の10月ごみの有料化が始まってから8年目ですが、家庭からのごみの量は平成22年度以降はほぼ横ばいです。
平成20年度の生活系のごみは11777.23t、平成28年度のごみは8349.53tと有料化前と比べると3427.7t減少しているので、ごみの有料化での成果は上がっているのだと思います。
これを市民一人当たり(÷41000人)にすると0.0836024t、つまり、1年で一人約83.6kgのごみを減らした計算になります。
すげー、という感想です。
本当に計算あっているのかなと疑いたくなるような結果が出ました。
これも皆さんの日ごろの努力のおかげなのでしょう。
ただ、有料化導入後のごみの量は横ばいなので、さらなるごみの減少は難しそうですね。