井原市 鳴滝峡
今日は井原の名勝である鳴滝峡へ行ってみることにしました。
こちらは井原市観光協会が発行している「井原丸かじり」というガイドブックに載っている井原市の観光地です。
今日は、夜明け前に雨が降っていたこともあり、水はあるのではないかと期待しています。
井原市から313号線を芳井町へ向けまっすぐ行き、成羽町・高梁市へ向かって313号線をそのまま山の中へ入っていきます。
すると、ガイドブックの地図のあたりでこの標識を見つけました。
名勝だそうです。
この標識の後ろに駐車場があります。
どこにも、鳴滝峡の駐車場とは書いていないのですが、そんな雰囲気のところです。
さて、ここから上がっていきます。
山の中に入ると、一気に涼しくなりました。
こんな急な階段みたいな坂もあります。
そして、どんどん進んでいくと、ありました、滝です。
歩いて、5分くらいで滝のある場所につきました。
ここで、分かれ道に出くわしたのですが、片方は通行止めになっていました。
もう一方を進んでいくと、様々な滝が、どんどん出てきます。思ったよりも感じがよかったです。
途中休憩所のようなところもあります。
ただ、ここの椅子は苔のようなカビのようなものが生えたようになっていたのであまり座る気がしませんでした。
さらに上がっていくと、やはり滝があります。
次々あります。
さらに上がっていこうとしたその時、なんと、倒木が道をふさいでいるではありませんか。
これを越えて上るのは少し危険な気がしたので、残念ながらあきらめて戻ることとしました。
入り口近くにはトイレも設置してあり、このような場所にあるにしてはきれいに掃除がしてありました。
さて、このまま帰ろうかと思っていたのですが、案内人によると上からもいけるということで、先ほどの倒木より上の滝も気になったので、上から回り込んでみることとしました。
車で上ること約10分で目的の場所に到着しました。
ここには駐車場がないので、少し広くなったところに止めて、下に降りていくこととしました。
結構、見どころのある滝です。
さらに下りながら滝を楽しみました。
案内人によると、昔はこの滝の滝つぼで泳いだり、滝に打たれたりして楽しんでいたそうです。
とても楽しそうです。
今は、やったら怒られるのかもしれませんが。
さらに下っていくと、先ほどの倒木の場所にたどり着きました。
ここで、来た道を帰ることとしました。
以上、鳴滝峡の滝でしたが、感想としては、思ったより見ごたえのある滝だったということですね。
結構いいですよ。
井原市のガイドブックに載っているだけのことはあると思いました。
山道もそこそこ手入れがされていて歩きやすかったです。
あとは、あの倒木ですね。
最近倒れたものかもしれませんので、早速、市役所に伝えに行こうと思います。
他にも倒木が階段をふさいでいるところがありました。
あと、ところどころ土砂崩れしているところもありました。
そのあたりも整備したほうがよいと感じました。
それと駐車場がわかりにく過ぎました。
最初はまったくわからなかったので、山神社の社務所にとめて上がってしまいました。
あとは休憩所の椅子がコケかカビかわからないものがこびりついているのであまり座りたくないとも思いました。
トイレは思ったよりはきれいだけど、上のトイレは電気が壊れていたり、天井のほうまでは掃除が行き届いていないことですかね。
まあ言い出したらきりがないので、倒木以外は全体的によかったというところでしょう。
ブルーシートとホットコーヒーを持って上のあたりで休憩すれば、リラックスした気分を味わえるように思います。
鳴滝峡、みなさん一度訪れてみてはどうでしょうか。
鳴滝峡。
地元ながら、久しぶりに行きましたが童心に戻った様で懐かしかったです!
こんないい所が井原市にはまだ沢山あるんなら、もっと色々井原を廻ってみたいなとも思いました。
次回以降も、アップされた井原の情報を心待ちにしています!
ありがとうございます。
これからも、井原の情報をアップするので、よろしくお願いいたします。