井原市公共交通会議
今日は、井原市公共交通会議の傍聴をしてきました。
公共交通の利用者数は平成28年10月から平成29年9月の一年間で、37万4千人でその前の年より、3万3千人増加しています。
また、バス利用者アンケートにおいて、乗務員の接遇に不満を感じる人の割合は
平成27年が32%だったのに対して、
平成28年は7.9%、
平成29年ではなんと0%
となっていました。
乗務員の接遇に対する不満というのは利用者に大きく影響するものらしいです。
乗務員さんの改善の取り組みが素晴らしい効果を上げているのだと思います。
運行見直しでは、見直し基準の運用フローによって、拡大・縮小の基準に当てはまった中で、
井原あいあいバス(美星地区)、黒木・星田線、黒萩・八日市線、鬼ヶ嶽線
の縮小の検討を行うそうです。
今後、地域住民を対象とした意見交換会などを通じて検討するそうですが、地域住民の方々ともよく話し合って検討していただければと思います。