一般質問 2日目
一般質問2日目は
藤原浩司議員・柳井一徳議員・三宅文雄議員・森本典夫議員
が、一般質問をされました。
皆さん、井原市のことを考えての素晴らしい質問でしたが、中でも私の印象に残ったのは、森本議員の「デニムの制服」でした。
私は、「日本のデニムの聖地」をうたう井原市であれば、デニムの制服はありだと思います。
デニムで、制服を作成すると1着の金額が高くなるので、なかなか難しいとのことでした。
さらに、デニムで制服を作るとすぐしわしわになったり、色落ちしててしまうそうです。
そうかもしれませんが、できない理由を探していたのでは物事はなかなか前には進みません。
価格が高くなるのであれば、制服で売るだけでなく、全国に販売できるようなかっこいいものにして、単価を下げるとか。
しわや色落ちをするのであれば、むしろそのしわや色落ちがおしゃれれであるという方向性にするとか。
これは、あくまで一案ですが、みんなで知恵を出し合えばきっといいものができると思います。
井原市に足りないのはがむしゃらさではないかと思います。
とりあえず、「何でもデニムかんでもにしてしまう」不都合はあとから何とかする、くらいの思い切りが必要なのではないかと思います。
先日、徳島出身の学生ツーリズムの学生が言っていました。
「私の町には、阿波踊りしかない。だから、何でもかんでも阿波踊りに結び付ける。阿波尾鶏から阿波踊り空港まで、ありとあらゆるものを阿波踊りと関連付ける。そうすることにより、阿波踊りといえば徳島である、という事をさらに確固たるものにする。」と。
私もそう思います。
井原市も「日本のデニムの聖地」と世界に認められるほどの町になってもらいたいと思います。