2018.5.15 平成30年度井原市水防協議会

今日は,水防協議会の傍聴に行ってきました。

平成30年度井原市水防計画(案)について

会議がされました。

計画案については,特に問題なく決まりました。

また,今後は水防協議会と防災会議を一つにまとめようという話があるそうで,防災会議のほうで認められると,一つになる予定だそうです。

今日はその他のところで,委員さんのほうから,防災というのは行政主導型ではなく,住民主導で行う方がよいと考えているいう話をされました。

その地区では,自治会長さんが呼び掛けて,毎年,地域行事に合わせて自主的に訓練をされているようです。

すばらしい,取り組みをされているように思います。

現在、市民生活部長さんによると地域の自主防災組織は徐々に増えているそうです。

井原町でも自主的に防災訓練を行ったり,組織を作ったりすることは必要であると常々考えていたので,そのあたりについてもまた考えたいと思います。

しかし,今日も,先日の多賀議員さんの一般質問でも感じたことですが,自主防災組織の把握に対して市は消極的であるように思います。

災害が起こった時に、お互いに連携していれば,いろいろスムーズなこともあると思います。

自主防災組織について市としては全部を把握するのが困難らしいのですが,わかっている分だけでも把握し,連携をとれるようにすればよいと思うのですが,そのあたりはどのように考えているのでしょうか。

また,聞いてみたいと思います。

2018.5.15 平成30年度井原市水防協議会” に対して1件のコメントがあります。

  1. 東准三朗 より:

    岡山県は本当に良い所で、自然災害も少なく平穏な県だと思います。
    ですが、仮令平和な岡山県であったとしても、大地震に見舞われてしまっては見も蓋もありません。
    その大地震の東海地震はいつ来てもおかしくないというのが現状での見解らしいです。
    残念ながら正確にいつ起こるかというのは現在の地震予知技術では不明らしいです。
    2014年時点で30年以内に発生する確率は70%程度、50年以内に発生する確率は90%とされています。
    そのカウントは刻一刻と迫って来ています。
    2011年の東北大地震は未曾有の被害を及ぼし、沢山の人が命を落としました。
    そんな情報を目の当たりにして、地域の防災訓練が自主的に行われている現状は正に理に適った現状なのではないのかと思います。
    意識的に取り組むべき事へは、市を挙げて取り組むべきだと、僕も思いました。

    1. senoofumihiko より:

      コメントありがとうございます。
      東日本大震災でも、自主的に防災訓練をしていた地域は亡くなった人が少なかったと聞いています。
      災害が起こる前に、取り組んでおきたいものです。

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